理化学研究所様X線自由電子レーザー(XFEL)施設内の検出器の導入事例
独立行政法人 理化学研究所様XFEL用検出器の読み出し電子回路を開発・製造しました!
事例紹介
明星電気は播磨科学学園都市にある独立行政法人理化学研究所様に完成した、わが国初のX線自由電子レーザー(XFEL)施設に設置されたXFEL用検出器の読み出し電子回路を開発・製造しました。
愛称が「SACLA(さくら)」と命名された、このXFELでは基幹検出器としてMPCCD(Multi-port CCD)検出器が用いられます。明星電気は、この検出器の読み出し電子回路の開発・製造を担当しています。この検出器では電子ビームから放射されたX線が検査体に当たり、散乱されるX線を検出します。そして、これを利用することで、蛋白質の原子構造や、他のナノスケール構造を見ることができるようになり、たとえばガンやエイズなど難病の新薬の開発などに役立てることが出来るそうです。
明星電気が開発した読み出し電子回路は、X線の画像を毎秒60コマの速度で取得する多チャンネル高速CCD読み出し回路により構成されており、当社が宇宙観測機器で確立してきた低雑音CCD電子回路技術が生かされています。
当社担当者
官公ソリューション営業部 市川哲也