2011.11.30
「すざく」が宇宙竜巻の解明
日本のX線天文衛星「すざく」が竜巻状天体「トルネード」の正体を突き止めたことが、
11月25日の日本天文学会誌に発表されました。
「トルネード」は1960年に見つかった銀河系の電波を出す天体で、らせん状の渦を
巻いた形をしています。
ブラックホールにガスが円盤状に降り注ぎ、その一部が高エネルギー粒子のジェット
噴流としてらせんの軌跡を描き、その先端はX線を放射しています。
「すざく」はこの痕跡を観測しました。
明星電気はこの「すざく」に搭載された硬X線検出器、冷凍機用制御装置の開発を
担当しています。
次々解明される宇宙の神秘は私たちの胸を躍らせてくれます。