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放射線モニタ装置

  • 製品について

概要

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放射線モニタ装置(RRMD)はスペースラブの船内に達する高エネルギーの宇宙放射線をリアルタイムで計測するための装置です。この装置の特長は、IML-1(第一次国際微小重量実験室)や「ふわっと'92」(毛利さんが搭乗)で用いられた個体飛跡検出材による計測と異なり、宇宙放射線の性質、例えば入射方向や線種、エネルギースペクトルなどをリアルタイムで計測し、伝送することが可能です。

この装置は、コントロールユニットとセンサ部およびサンプルホルダーで構成されます。
コントロールユニットは実験装置用ラックに搭載され、センサ部からの計測信号処理や感度およびバイアスの調整などの計測制御機能と、外部へのインターフェス機能を持っています。センサ部は粒子放射線のエネルギーの大きさ、線種を直接計測できるセンサーを持っており、スペースラブの様々な場所にはりつけることが可能です。生物試料をセットしたサンプルホルダーはセンサ部の中の上部に固定されます。

特長

  1. 粒子放射線のエネルギーの大きさを直接計測できます。
  2. 宇宙放射線の性質である入射時刻、入射方向、エネルギースペクトル、線種などをリアルタイムで計測できます。
  3. センサ部はマジックテープにより船内のいろいろな場所にはりつけることが可能です。
  4. センサ部に生物試料がセットできます。

検出粒子の線種

入射核種(イオン)検出エネルギー(MeV)
He10-55
C18-110
Ne24-130
Mg26-160
Si28-180
Ca34-210
Fe38-210