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高層気象

雲粒子ゾンデHYVIS

概要

雲粒子ゾンデHYVIS

HYVISは大気中の雲粒子及び氷晶粒子を直接観測できる測器です。GPSラジオゾンデに接続し、気球で上空へ飛ばし、大気中の直径数十~数百ミクロンの粒子を取りこみます。取り込まれた粒子をフィルムに付着させ、2種類のカメラ(顕微鏡及び接写)で交互に撮影し、地上にビデオ信号として送信します。
映像データは1600MHz帯の無線送信機を使用して、専用のHYVIS受信機で受信されます。GPSラジオゾンデから送信されるGPS位置情報により、HYVIS受信機のアンテナを制御し、飛揚するHYVISを自動追尾します。撮影された映像から、付着した粒子の形状、大きさ、数量、粒子の数密度が算出できます。
HYVISによる直接観測は、積乱雲・台風の観測や偏波レーダーによる降水粒子の判別評価、雲解像数値シュミレーション、火山灰モニタリングなどに利用されてます。

特長


  • 大気中の雲を直接観測し、直径数十~数百ミクロンの粒子を撮影

  • 専用ソフトにより粒子の形状、大きさ、数量、数密度の算出

  • 2種類のカメラ(接写レンズ、顕微鏡)のビデオ信号を地上へ伝送

  • 積乱雲・台風の観測、降水粒子の判別評価、雲解像数値シュミレーションなどに活用可能