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地震

制御用地震計S401-PSC

概要

制御用地震計S401-PSC

制御用地震計 S401-PSC は、地震発生時の設備被害軽減を目的として、制御対象機器の近傍で地震動を計測し、即時に制御信号を出力するための制御専用地震計です。
本製品は、加速度センサー(X・Y・Zの3軸)と演算・制御処理部を一体化したオールインワン構成を採用しており、機器単体で地震観測から震度演算、接点制御までを実行できます。
また、LANを介した遠隔監視・設定変更機能により、シンプルかつ迅速な防災・制御システムとして運用・管理が可能です。
リアルタイム性に特化した震度演算方式の採用に加え、低価格化、設置性・操作性の簡素化を追求することで、工場設備や各種インフラ設備における緊急停止・遮断制御用途に最適な制御用地震計を実現しました。

特長

1.国立研究開発法人 防災科学技術研究所のリアルタイム震度演算方式※1, 2を搭載
従来、震度の算出は60秒ごとに行われていましたが、防災科研のリアルタイム震度演算方式により、1秒ごとに算出することができ、即時性を追求しました。
※1:特許4229337 国立研究開発法人防災科学技術研究所。即時性があり、換算の誤差の小さい計測震度の概算方法
※2:震度演算機能は本体(S401-PSC)のみ

2. シンプルな構成
加速度センサ(X,Y,Z)と処理部を一体化してコンパクトな形状を実現。
本体一つで、現在の加速度値・計測震度の状況確認やメンテナンスが可能です。

3. 多彩な接点制御方法
接点出力は4つ。個別に接点制御のしきい値設定が可能です。
防災科研のリアルタイム震度演算方式(※1)による制御はもちろん、加速度絶対値による制御も可能です。
外部に最大2台の拡張センサ(オプション)を設置することで、センサ間の多数決をとることにより、信頼性を確保します。
※拡張センサは加速度計測のみ対応(リアルタイム震度演算には対応していません)

4. 遠隔管理の充実
LAN I/F を2つ持ち、TCP/IP による汎用ブラウザでの現在値表示・データ取得・設定変更が可能です(IE、Firefox 等)。
設定しきい値を超える地震が発生した際、ユーザ PC にて画面ポップアップによる報知を行うソフトを、CF 内に標準添付しています。

5. 計測性能
測定レンジ:±2G
※重力のかかる軸は ±1G