IR背景画像
HOME > IR情報 > 経営方針

経営方針

トップメッセージ

安全安心な社会の発展に貢献する事業を展開します

代表取締役社長 池山正隆 株主の皆さまにおかれましては、明星電気の活動に関して、平素から格段のご理解・ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが収束を見られない中、この感染症の犠牲になられた方々ならびにご親族の皆さまには深く哀悼の意を表するとともに、感染症に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げ、一日も早いご快復を心より祈念いたします。また、長期にわたり診断や治療にご尽力されている医療関係の皆さまに心から感謝と敬意を表します。

新型コロナウイルス感染症は世界的規模で経済に大きな打撃を与えています。当社に関しましては工場や事務所、さらには現地工事現場において厳重な感染防止対策を徹底し、操業を維持することができております。しかし、サプライチェーンの一部で操業の低下が発生し、部品の供給が滞り、当社における製造日程の遅れが発生してしまいました。このため2020年度は、売上、営業利益ともに年度当初の見通しを下方修正しています。2021年度はサプライチェーンの状況をタイムリーに把握し、計画通りの生産を行うことを目指し、目標の業績を達成したいと思います。

一方で、地震や台風による災害は激甚化の傾向にあり、明星電気は今後、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献するために、企業理念にもありますように、安全安心な社会実現のための製品・システム・サービスを開発、提供していく所存です。そのために、今までのような計測器を販売・維持管理するだけでなく、河川やダムの水管理システムをはじめインフラと連携した防災・減災のためのシステムを世界規模で構築してまいります。そして、これらのシステムから得られたデータ、さらに人工衛星からのデータも活用して、より高度で付加価値の高い「情報」に昇華させ、災害の発生の可能性のある気象状況の予報、各種産業を効率化するための情報などを提供するビジネスを創出します。これらの活動を通じて、全世界的なSDGs達成に貢献することを目指します。

また、明星電気は宇宙開発、宇宙利用のためのロケットや衛星に搭載するカメラ、センサー、制御装置も開発してまいりました。これらは、上記のように宇宙から地上気象や災害を監視したり、宇宙・生命誕生の謎を解明したり、そして、人類が月や惑星で活動するためのデータ収集することなどに貢献してきました。人類の明るい未来のための科学の発展、活動範囲の拡大につなげていきたいと思います。

さらに、デジタルトランスフォーメーションを積極的に進め、事業や業務を変革することで生産性を向上し、今後のウィズコロナあるいはアフターコロナの社会において、リモートワークの活用や就業時間・休暇の多様化など「新しい生活様式」に対応した働き方を実現し、雇用の確保そして継続的な事業活動を行い、ステークホルダーの皆さまの利益を産み出していく所存です。

今後とも明星電気の活動に対して、一層のご理解とご支援を賜りますように、お願い申し上げます。

代表取締役社長 池山正隆 直筆サイン

2019 中期事業計画

企業理念と目指す姿

2020年度経営概況