概要
豪雨災害時のため池の状況を速やかに把握し、情報を提供することで、早期避難や人的被害を防止するために、水位計などによる監視体制の整備が進められています。
ため池監視システムは、圧力式水位計とカメラのデータを携帯回線を使用して、1分間隔(カメラは10分間隔)でクラウドサーバーに送信し、ため池の状態をリアルタイムでWEB上で閲覧できるシステムです。
太陽電池により稼働するため、設置が容易で導入コストを削減できます。
特長
- 観測データの閲覧は弊社クラウドサーバー、または他システムとの連携も可能なため、運用に合わせた柔軟な対応が可能。
- オプションで雨量計と気象計を追加できるため、迅速な避難行動につながる細かな情報を提供可能。
- 水位が任意の基準値を超えたときに管理者へメール配信可能。
- 太陽電池による稼働、携帯回線を利用した通信(1分間隔)技術は、2015年から「超高密度気象観測・情報提供サービスPOTEKA」で実績があり、安定した観測を実現。
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