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台風の直接観測に向けて・・・ 名古屋大学がドロップゾンデの投下試験をスタート

2017年07月28日

ドロップゾンデは航空機から投下し、降下しながら気温・気圧・湿度・風向風速などを観測するラジオゾンデの一種です。
名古屋大学は、この装置を用いた台風の直接観測に取り組んでおり、7月27日、能登半島沖の安定した天候のなか、その投下・観測・データ取得の実験を行いました。
今後の8月、9月の沖縄周辺にて、実際の台風への観測に用いられ、予測精度向上のための研究データ取得に貢献する予定です。

当社はドロップゾンデの開発・製造・実験協力を行っています。