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地上気象

前方散乱型視程計DVM2100

概要

前方散乱型視程計DVM2100

本装置は、省スペースで視程距離を観測できる前方散乱型の視程計です。
視程障害(霧・もや)の警報判定に利用され、道路・沿岸・湖畔などの視程監視に使用します。
計測出力は視程(MOR)で校正され、測定範囲は10~2000mです。
インタフェースはシリアル信号(RS-232C、RS-422)、LAN、接点出力を準備しており、他のシステムとの連携も容易です。

特長

(1) 小型軽量化
測定範囲を限定することで光学系を小型化した設計になっています。
(2) 自己点検機能
道路環境では埃や排気ガスに含まれる微小粒子等により、光学系の汚れは避けられません。そこで光学系の汚れを監視して、一定以上の汚れを検出したときはステータスを出力します。
(3) 保守性
本装置では、光学系をユニット化して保守性に配慮した設計になっています。