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危機管理型水位計(自律型)

概要

危機管理型水位計(自律型)

国土交通省では、河川管理および災害対応の効率化・高度化を図るため、IoTなどの最新技術を活用し、洪水時の水位観測に特化した低コスト水位計の中小河川への普及を促進しています。
河川管理者が指定した水位を超過した時に観測モードに切り替わり、約10分ごとに水位データをクラウドに送信。水位データはクラウドで閲覧可能なシステムで、メンテナンスフリー(5年以上無給電稼働)、省スペース(容易な設置が可能)、導入・維持管理の低コスト化を実現しました。

特長


  • 国土交通省の「危機管理型水位計(自立型)の観測基準・仕様」に準拠。

  • 電波式水位計、超音波式水位計、圧力式水位計の3種類のセンサーを取り揃えており、設置条件に合わせた柔軟な対応が可能

  • 遠隔設定変更機能付き。観測開始水位、観測間隔などの設定変更を遠隔で変更可能。

  • 太陽電池による稼働、携帯回線を利用した通信(1分間隔)技術は、2015年から「超高密度気象観測・情報提供サービスPOTEKA」で実績があり、安定した観測を実現。